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宝石・ジュエリーの歴史を楽しめる本3選

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今回は月に1回の本紹介です。

宝石・ジュエリーの歴史を楽しめる本をご紹介します。

秋の夜長にいかがでしょうか。

真珠の博物誌 / 著:松月 清郎
ここが凄い
①ミキモト真珠島 真珠博物館館長が書いた一冊。
とっても読みやすい!

②真珠の種類、真珠取りの歴史、文化史、成分、見方など多方面に渡って書かれている

③真珠とそれに関わる人たちの仕事ぶり、真珠がいかに希少で特別なものだったかわかる


読む前と読んだ後では、真珠の見識が変わる一冊


※こちらの本の新品にはプレミアが付いているようで、価格がお店によってバラバラとなっています。私は真珠博物館で購入しましたが、この時の価格は¥2,000+税となっていました。
購入する際は新品、中古品、価格を確認し購入されることをお勧めいたします。

【カラー版】日本装身具史 / 著:露木 宏
ここが凄い
①日本の装身具について時代ごとに分けて書かれているから読みやすい

②写真も多く、図録のような感覚で読める

③最後の年表は時代、西暦、時代背景も分けて書かれているので、年号が苦手な人でも歴史の流れが把握しやすい。




意外と知られていない日本のジュエリーの原点を知ることができます

ジュエリーの世界史/ 著:山口遼
ここが凄い
①著者はミキモトの常務取締役・営業本部長から宝飾品史の専門家として活動している凄い人!

②独自の視点から書かれた内容で、著者の疑問や感想などがエッセイ風で読みやすい。

③長年の経験から紡ぎ出される言葉は重い。