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ジュエリーをなくす前に読んでほしい、出先でのしまい方|リング編

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あなたは頑張って買ったジュエリーをなくしてしまい、残ったローンだけ払うハメになったことはありませんか?

聞いているだけでも辛い内容ですが、接客しているとジュエリーをなくしたことがあるお客様は意外に多くいらっしゃいます。

特にリングは出先で外してしまって、そのまま行方不明になるパターンが多いようです。

そこで今回はリングをなくさない方法と、出先でのしまい方をご紹介します。

なぜリングをなくしてしまうのか

そもそも、なぜこんなに高価なジュエリーを無くしてしまうのでしょうか。

皮肉なことに、多くの方がジュエリーは高価で大切なものだと思っているからこそ、このような悲劇が起こってしまいます。

手を洗うときに外してしまう

リングをなくした経緯で最も多いのが、手を洗う時に手洗い場に置き忘れそのまま出てしまうパターン。

お客様のお話を聞く限り、慌てて戻っても見つからない場合が多いようです。

大前提として、なくさないためにはリングは外さないのが鉄則です。

なぜなら、ちゃんとした素材のジュエリーであれば手を洗う程度で劣化するはずがないからです。

これは宝石が付いているリングでも同じで、ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルドを初め、多くの宝石は1分程度の手洗いで異常が起こることはまずないでしょう。

それぐらいで劣化するような宝石があったとしたら、まずジュエリーに仕立てることが困難ですからね。

ジュエリーは高価で大切だからこそ、肌身離さずつけておくのが最も安全なのですよ。

外した後、ティッシュに包んで放置する

ゴミ箱

これ、結構やっている人多いのではないでしょうか。

何が問題かというと、ゴミと間違えて捨ててしまうことがあるのです。

捨てない方もいらっしゃると思いますが、実際これでなくす方が多いのですよ。

ティッシュに包んだリング、こうなるとゴミにしか見えません

上の写真を見ていただくとわかるとおり、ティッシュに包むとただのゴミにしか見えなくなってしまいます。

時間が経ってしまうとすっかり忘れてしまい、そのままゴミ箱へ・・・

いつの間にかジュエリーがなくなってしまった、という場合は自ら捨ててしまっている可能性が高いです。

こんなことにならないためにするにはどうすればいいのでしょうか。

チャック袋2枚でなくさない、傷つかない!理想のしまい方

このしまい方には小さめのチャック袋2枚を用意します。

これだけでカバンに入れる際の大切なポイントがしっかりカバー出来るのですよ。

カバンに入れる時に大切なポイント

①貴重品だとわかる

②傷つかない

③かさばらない

カバンの中で貴重品とわかるようにするのは誤って捨ててしまわないようにするためですが、そのまま入れてしまうと傷が入ってしまう可能性があります。

日頃からカバンに入れるものがかさばってしまうのも、あまり良いと言えません。

頼りなく見えるチャック袋2枚で格段にしまいやすく、さらに安全にカバンに保管できるようになります。

手順は2ステップ↓↓

①1つの袋に入れてから・・・

②もう一つの袋に入れるだけ!

とっても簡単ですね♪

こんな簡単なしまい方ですが、これだけでティッシュで包むよりもなくしていまう心配がグッと減りますよ。

カバンに入れてもバッチリわかりますね!

2枚重ねしているため、袋の中に空気が入りクッションとなってくれるんですね。

一般的なジュエリーでしたらこの方法で対処可能です♪

ただし、オパールや真珠のような柔らかい宝石が付いているジュエリーはこの方法でもしまわない方が無難です

後はなるべくカバンの安全な場所に入れるようにしてくださいね。

私は名が財布のお札入れの部分に入れるようにしていますよ。

お守りにチャック袋を2枚、カバンに入れておこう

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このようにしまい方を工夫するだけでジュエリーをなくしてしまう心配がかなり減ります。

ぜひチャック袋を2枚、カバンに忍ばせておいてくださいね。