宝石を楽しむ PR

ジュエリーをなくす前に読んでほしい出先でのしまい方|ネックレス編

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ジュエリーをどこかで落としてしまう、そんな最低なことってありませんよね。

ジュエリーをなくしてしまうのは、多くの場合外して鞄に仕舞うタイミングなのだそうですよ。

また鞄に入れたけれど、鞄の中で絡まってしまった!なんてことになるのも億劫ですよね。

今回はネックレスをなくさない方法と、鞄に入れる時のしまい方についてご紹介します

なぜネックレスをなくすのか

ネックレスは指輪よりも外す機会が少ないですが、やはり落としてしまうポイントがあります。

とはいえ少しの気遣いで回避できるので、ネックレスを着ける時の参考にしてみてくださいね。

チェーンがちゃんと留まっていない

そもそも、ネックレスをつけた時に留め具の噛み合わせが上手くいっておらず、しっかり留まっていない場合があります。

意外と多いのが、何らかの拍子で引き輪が開いたままになってしまっていることがあり、そのせいでちゃんと止めたと勘違いしてしまうパターン。              

引っ掛かりはしているのですが、引き輪が開いたままになっているので落ちてしまう場合があるんですよね。

引き輪が正常に動かないのは経年劣化、汚れが溜まっている、何かしらの力がかかって微妙に変形してしまっている場合などがあります。

定期的にクリーニングをおこなう。ネックレスを止める前に何度か引き輪を引いてみて、正常に動くか確認するのもいいと思います。

マフラー、ストールに引っかかって落ちる

もう一つ多いのが衣服を脱ぐ時に引っかかってしまいネックレスが外れてしまうパターンです。

ネックレスは自分からは見えにくく、着けていることを忘れてしまうからなのですが、それが原因でチェーンが切れてしまう場合がるので気をつけたいですよね。

マフラーやストールを外すときに引っかかってしまう、ネックレスを着けたままハイネックを脱いでしまう・・・などなど、ついやってしまうミスが最悪の結果になる場合もあります。

ティッシュに包んで鞄に入れる、そのまま忘れてゴミ箱へ・・・

本当に多いので馬鹿にできないのがティッシュに包んでカバンに入れていたけれど、しばらくしてすっかり忘れてしまいゴミと間違えて捨ててしまった・・・というミスです。

ティッシュで包むというのは傷つけない良い方法と思われがちですが、実際にやってみると写真のようにゴミにしか見えません

カバンの中にしまうならジュエリーポーチに入れるようにたいですね。

もしジュエリーポーチがない、わざわざ持ち歩くのが面倒という場合はチャック袋に入れる方法もありますよ。

なくさない、絡まらない、傷つけないなおし方

ネックレスはしまい方によってはチェーンが絡まってしまったりトップに傷がついてしまう場合があります。

そうならないようにするには、こんな感じでネックレスの留め具を外に出して留めておくと絡まりません。

さらにトップを保護するならチャック袋を2つ用意して、一つはトップだけを包んで保護しておくと、これだけでもかなり安全に持ち運びができます。

センターストーンが柔らかい場合は・・・

真珠やオパールなど硬度が低い宝石を使ったネックレスの場合はチャック袋を2重にしておくと良いですよ。

トップとチェーンが直接擦れないようにするだけでも小傷がつく心配が少なくなります。

ちなみに真珠をチャック袋にずっと保管しておくのは変色の原因になるのであまり良くありません。

家に帰ったら袋から出してジュエリーボックスに保管しておきましょう。

普段からチャック袋を2枚カバンに入れておくと良いですよ。