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彼女に「婚約指輪はいらない」と言われたらどうする?

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婚約した時に贈られる婚約指輪。

二人の大切な思い出が詰まった記念のジュエリーとなりますが、最近では婚約指輪を購入しないカップルも多いと聞きます。

彼女から「婚約指輪はいらない」と言われて、困ってしまう男性もいらっしゃると聞きます。

というのも、ネットやSNSでは

「10年前に婚約指輪を贈らなかったことを今でも根に持っている」「喧嘩のたびに婚約指輪について愚痴を言われる」「遠慮して欲しいって言えなかった、なんて今更言われても…」

など、結婚に関する不満を何十年経っても言われてしまうという話が飛び交っているからです。

本当に婚約指輪を贈らなくていいのでしょうか。

この時に「なーんだ。何にもしなくて良いのか」と思って何もしないでいると、後々の関係に影響があるかもしれません。

今回は婚約指輪はいらないと言われた時の対処法についてお伝えいたします。

なぜ過去の婚約指輪に執着してしまうのか

そもそも、なぜ何十年前の結婚当時の愚痴を今でもぶり返して言うのでしょうか。

もちろんいろんな理由がありますが、過去の出来事をぶつけてしまう彼女は現状にモヤモヤとした不満を持っている可能性があります。

特に多い不満が「男性からの愛情を実感出来ない」というものです。

これは潜在的な不満で、表立って女性側から言われることは少ないかもしれません。

趣味ばかりして私の相手をしてくれない、子供の世話をしない、毎日遅くまで飲み歩いている…

この不満はどれも「あなたは本当に私(子供)を愛しているの?」という疑問とセットです。

特に婚約時期〜結婚当初は人生の転換期として、当時のことを鮮明に記憶している人も多いといいます。

ですからこの時に愛情不足を感じてしまうと普段以上に心に残ってしまうのです。

そもそも、婚約指輪は二人の婚約を記念して贈られる記念品、いわばあなたの愛情を形にした物です。

それを贈っていないということは、彼女が愛情を目視で確認できる物がないということになります。

プレゼントの量=あなたの愛情では決してありませんが、プレゼントを見てあなたの愛情を再確認するという場面は多くあります。

これは男性も同じだと思います。

彼女が頑張って買った時計をあなたにプレゼントしたら、それを見るたびに心のどこかで彼女の愛情を思い出すはずです。

乱暴な言い方ですが、婚約という節目に贈られる婚約指輪は、彼女に愛情を伝えるのに最もわかりやすいアイテムなのです。

ですから彼女が婚約指輪はいらないと言ったなら、それをフォローするだけの愛情表現が必要になります。

10年後、お互いに後悔しないための方法とは?

それでは実際に「結婚指輪はいらない」と言われたらどうしたらいいでしょうか。

結婚式や新婚旅行を豪華にする?それともグレードの良い家電を買う?

もちろんそれもステキなのですが、「結婚10周年記念にジュエリーを贈ると約束する」というのはどうでしょうか。

「お互いに記念になるものをプレゼントし合う」という約束もステキだと思います。

結婚して10年は出産や仕事、家の購入など、大きくライフスタイルが変わる時期でもあり、それとともに価値観もアップデートされていく時期です。

結婚当時は婚約指輪はいらないと思っていたのにいつの間にかその選択を後悔してしまうようになるのは、そういった価値観の変化が起こったため。

後悔をさせないという意味で、10年後の約束をしておくというのは彼女に安心感を与える方法の一つだと思います。

彼女が望んでいない婚約指輪をムリに贈る必要はありません。

ただ後悔してしまう前に、未来にお楽しみを作っておくのはいかがでしょうか。

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